脳を活性化させる興味津々生活

 年をとると、とにかく時間がたくさんあり、何か趣味や生きがいを持たないと、時間を持て余してしまいます。時間は自分を活かすために使うことです。

 100歳を過ぎても認知症が発症していないお年寄りは、脳がとても活性化されています。とにかく、よくしゃべる、よく笑う、何にでも興味があります。脳のミトコンドリアがコミュニケーションによって鍛えられているからです。脳のミトコンドリアがふえると、脳が使えるエネルギー量がふえ、認知症を予防するばかりではなく、集中力が増したり、発想力が豊かになったり、脳の機能全体がアップしたりすることも期待できます。

 脳の衰えにブレーキをかけるには手指の運動をおすすめします。普段はあまり使われていない脳の領域への血液の流れをよくしてくれるからです。創造的な新たなことにチャレンジすれば新しい可能性が開かれ脳機能の改善に役立ちます。 ~おせっかいになりましょう~ 「興味や関心があれば脳のミトコンドリアは鍛えられ長寿は夢ではない」  以上です・・。

 

 王子を含め、これから早期リタイヤや、定年退職組の皆様やお父さんたち男性陣には少々耳が痛かったかもしれませんね~(笑)。ボランティア活動でもシルバー人材組織でも、どんどん外へ出て刺激をうけたほうが良いようです。

王子は可能な限り「温」で皆様をお迎えしたいと考えています(笑)。

 

次回は、最後の最後です。「最後のむかえ方」   温王子でした・・・