検診とワクチンは、ほどほどに

かえってがん患者さんはふえるばかりです。

 抗がん剤の研究やがん遺伝子の研究には莫大な金額が注がれてきましたが、日本ほどがんで亡くなる人がふえている国はありません。

 ワクチンも同じです。ワクチン行政が成り立たないようなことは日本では認めません。インフルエンザワクチンで脳炎を起こしても因果関係を認めようとはしません。たとえワクチンが効かないと思っていても行政機関では実施します。お役人の天下り先にはいろいろな製薬会社も多いので、大きな害さえ出なければいいのです。

 すべては、発想の転換をしないと解決はできません。難病になって薬で対症療法をするのがいいのか、体を温めて最後まで生きようとするエネルギーや希望を引き出すのか。いうまでもなく、体にいい工夫をしたほうがいいに決まっています。

 健康を維持するには、日ごろから平熱や排泄の状態、からだの好不調を感じとれることだと思います。

 

 がんが気になるならば、がん検診よりも白血球分画検査を行うといいでしょう。1日にがん細胞は5000個も発生していますから、タイミングによってはがんが早期に発見されます。白血球分画検査でリンパ球比率を調べて自分の体調と照らし合わせ免疫力の管理をしましょう。  以上です・・。

 

 やわらかい言葉で、真相を的確に伝えてくださる安保先生でした~(笑)。もしかすると殺されてしまうかもしれないという覚悟もお持ちだったのかな~と感じる王子です。先生の死因は「大動脈解離」でした。それも毎日のルーティーンの最中だったようです。    温王子でした・・・