睡眠を大事にして心身を回復(生活)

交感神経緊張を解消しようとよく食べる人です。血流障害によって疲れが溜まり、横向き寝が習慣になるわけです。お腹の脂肪が横隔膜を圧迫して呼吸が苦しくなるため仰向け寝ができません。横向き寝では口呼吸になり、浅い呼吸で酸素もとり入れにくくなります。

 寝るときの姿勢は仰向けが基本です。肺やお腹が上になるので肩や内臓が圧迫されず、鼻で呼吸ができリラックスして休めます。高い枕では首が折れ曲がり、脳や肩への血流が悪くなるので枕は低めに。布団は硬めのせんべい布団をおすすめします。柔らか過ぎると腰が沈み腰痛の原因になるからです。光は交感神経を刺激するため、室内は真っ暗にして休みます。朝いちばんの太陽の光が部屋に入るよう、レースのカーテンだけにして、太陽とともに生活することを心がければ、生命エネルギーが高くなり、生活リズムも整ってきます。

 

 「昼寝の効果」~能率アップには欠かせない~

食事後の15~30分の昼寝は消化吸収をする副交感神経優位になる。

脳を休めて集中力が高まる。            以上です・・。

 

人生の三分の一は睡眠時間です。寝室にはエコパラダイスコートを壁や天井、畳下などに塗布して、寝具にも気を配りたいものです。

 

次回の「呼吸」で病気の治し方編は最終回です。  温王子でした・・・