病気が起こる原因6

のです。血液中の酸素と二酸化炭素の量を測ってみると、患者さんはガス交換がうまくいかず、酸素が少なく二酸化炭素が多い状態です。患者さんの血液は白血球の数が少なく、顆粒球の数が多い交感神経緊張状態です。白血球の数の少なさは、活動性の低さを表しています。つまり進行がんの患者さんは低体温、低酸素、高血糖の3つの条件が揃っているのです。どれか1つでがんになるわけではありません。こうした環境をつくるのが、無理をし過ぎる過酷な生き方、もって生まれた性格、つまり親から受け継いだ性格です。がんが遺伝しやすいといわれる本当の理由がここにあります。どこまでもがんを危険な悪者にして攻撃をかけるがんの治療法は、「生存の可能性」を持ち出し患者さんの精神状態までを低酸素、低体温に追い込むので、決して思わしい結果にはなりません。以上です・・。現代医学と医療をチクリと刺す「安保節」でしたね~。でも、臨床結果が数字で物語っていました。気を付けましょう!大阪は高槻の「あっはっは先生」も臨床データを公開されていますよ~(笑)。温王子でした・・・