HSPで認知症予防

の進行予防に役に立ったのではと思っている。認知症、特にアルツハイマー病の場合は、脳内のβ-アミロイドタンパク質の構造異常とそれらの凝集(老人斑)が大きな原因である。最近、慶応義塾大学の水島徹先生が、記憶学習能力が低下し老人斑を持つアルツハイマーモデルマウスに対し、セルベックスでHSPを増加させることが有効であったと報告している。アルツハイマー病の予防薬としてHSP誘導剤のセルベックスが期待できそうだ。マイルド加温やHSP入浴法も明らかにHSPを増加させるので、前述の患者さんのように認知症の進行予防の一助になるのではと思っている。以上です。だから、週2回の身体に熱を加えるという新しい健康法(還元陶板浴の利用)を王子はおススメしています。あなたのルーティンにされては、いかがでしょうか。温王子でした・・・