ただ陶板浴での加温の場合、「HSP入浴法」をお客様に押し付ける訳にもいかず、お客様のご理解が必要かつ大前提なのですが・・（笑）。要子先生は厳しく、こんな事も言われています。「ストレスという言葉は曖昧ではっきりわからないまま使われていることが多い。私たちは、体温が36，5度前後、ph（酸・アルカリ）は7.4前後、心拍数毎分60～80回というように一定の正常範囲内で生きている。この正常範囲内に維持しようとする働きをホメオスタシス（恒常性）という。正常範囲から逸脱させるような刺激がストレスである。ストレスが大き過ぎたり、長く続くとホメオスタシスが破られ、病気になる。よって、これを逸脱させないように、正常範囲に戻そうとする力を私たちは持っている。この作用を担う物質のひとつがHSPである。HSPは私たちがいつも正常範囲以内でいられるようストレスから守ってくれるのである。」ほんとまるで学者さんみたいなお医者さんでもある要子先生です（笑）。まだまだ、続きます！温王子でした・・・
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