自分で鍛える体温免疫力1

副交感神経の働きを誘う事ができるのです。一般に、湯の温度は40~42度Cくらいが適温といわれますが、これは体温が36~37度Cある健康な人が入る場合です。35度Cしかない低体温の人がこの湯温の風呂に入ると、とても熱く感じてしまいます。低体温の人は39度C程度でないと、心地よく入れないのです。俗に”カラスの行水”といわれる人がいますが、このような人は、健康な人なら快適な湯温でも、熱くて長く湯舟に入っていられないから、さっさと出てしまうのです。日頃、行動的で仕事なども無理をして頑張ってしまう人は、お風呂もせっかちになると思いがちですが、そうした頑張り過ぎの生活が低体温を招いて、カラスの行水になってしまうというわけです。カラスの行水の人はとくに、自分に合った温度を探して、ゆっくりと入るようにしましょう。家族によって、快適と思える温度が違う場合は、熱い湯が快適と感じられる人から先に入浴するなどで調整し、自分に合った湯温での入浴を心がけてください。いや~オモシロイですね~。カラスの行水の人は気を付けましょう(笑)。次回もお楽しみに!温王子でした・・・