更年期障害は血流障害

感じるようになります。さらには、親の介護問題もあります。最近は働いている女性も多いので、そのうえ仕事のストレスが加わってしまい、精神的に不安定になりやすいのです。ホルモンにしてもストレスにしても、交感神経が優位になって血流障害が起きているのですから、体を温めて冷えから体を守ることが、対策の第一歩になります。冷え対策とともにストレスの軽減に努める事が、症状を改善して快適に過ごすための最善の方法です。更年期に現れる、それぞれの症状に対する薬もありますが、そのほとんどは、交感神経を刺激してしまうものなので、長い間使い続けるのは禁物です。女性ホルモンを薬として体内に入れる、女性ホルモン補充療法も、けっして良い方法ではありません。女性ホルモン補充療法を行うと更年期障害の治療にもなるうえ、心臓病や骨粗鬆症の予防もでき、さらに肌が若々しく保てるなどの利点が、よく喧伝されます。しかし、ほんとうにそうでしょうか。{三章の}アトピー性皮膚炎のところで、ステロイド剤の問題を述べました。女性ホルモンもステロイド剤同様にコレステロールと同じような物質なので、外から補充していると、酸化したコレステロールがだんだん体内に蓄積されてしまいます。すると、長期的にはがんや老化を促すことになるので、けっして勧められません。やはり、ホルモンという自然のものを外から強引に与えると、体のどこかがいずれ破綻をきたすのは間違いありません。いや~最後は怖い終わり方でしたね~(笑)。でも大丈夫!あなたには「還元陶板浴 温」があります(笑笑)。みなさんといつまでも若々しくありたいと、願っております~。次回は「リュウマチ」です。温王子でした・・・