対症療法では病気は治らない

自然がつくりだしたその能力を十分に発揮してやることが、病気の予防にも病気の治療にも絶対に欠かせません。免疫力といっても、多くの人には漠然としたものかもしれませんが、目に見える形で教えてくれるくれるものがあります。それが「体温」です。体温を上げることで免疫力が高まることに着目した、癌の治療法の研究も始まっています。医療関係者はもちろん、私たち一人ひとりが、体温が示してくれる身体サインを見逃さないようにしたいものです。いや~王子も本当にそう思いました!「低体温が万病をつくる」今日までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。次回からは「血流不足が慢性疾患をつくる(薬の使いすぎ)」について、安保理論で深掘りします。温王子でした・・・